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ポプラ社文庫
学園連続殺人事件 (改訂)

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  • サイズ B40判/ページ数 197p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784591082973
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8297

出版社内容情報

学園でおきた事件は、殺人か、事故か? 探偵レベルが事件解明にのりだすが、またしても事件が・・・。

内容説明

イギリスのパブリック・スクール(寄宿制私立中・高校)で、ある生徒がシャンデリアの下じきになり、死亡した。その半年後、今度は死亡した生徒の兄が謎の死を遂げる…。事故か?殺人か?卒業生のアマチュア探偵レベルが、校長の依頼を受けて事件解明にのりだす。

著者等紹介

ヒルトン,ジェームズ[ヒルトン,ジェームズ][Hilton,James]
1900年、イギリスのランカシャーに生まれる。「学園連続殺人事件」でデビュー。1954年没

木下友子[キノシタトモコ]
1940年韓国大邱(テグ)に生まれる。青山学院大学英米学科卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たぬ

19
☆4 『チップス先生さようなら』のヒルトンさんがこんな推理ものを書いていたのか。主人公(学歴は優秀なフリーター28歳)が人妻に岡惚れしたりその場しのぎな言動をしたりバレバレな噓をついたりとちょいちょい小物感出しているのが可笑しい。犯人はほぼ予想通りでしたね。2021/07/07

shiaruvy

1
【2004.10 17版 改訂初版】2017/08/15

kenkou51

1
小学生の頃、買ってそのままにしていたのを読んでみた。途中で、犯人は誰かすぐ分かってしまい残念だった。しかし、当時のイギリスのパブリックスクールはどういうものであったかがよく説明されていて、その点ではとても興味深く読むことができた。2013/06/16

チタカアオイ

0
【図書館】2012/10/21

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