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人質―イラク人質事件の嘘と実

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  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784591082744
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0095

出版社内容情報

いまだから語れる人質事件の全容、メディア報道の嘘と実など、人質事件の当事者である著者がすべてを語り尽くした一冊。

内容説明

突然の拘束、バッシング報道、自己責任論…。当事者であるジャーナリスト・郡山総一郎が、人質事件の全貌とその後の騒動のすべてを語る。

目次

第1章 事件発生(いざ、バグダッドへ;一度は考えた「バス入国」 ほか)
第2章 人質のあとで(理不尽な取り調べ;なぜドバイへ? ほか)
第3章 シャッターを切るまで(『アサヒグラフ』の戦場写真が自分の原点;自衛隊という特殊な世界 ほか)
第4章 それでも僕は戦場へ行く(橋田さん、小川さんの死;「知りたい」と思わない人には伝わらない ほか)

著者等紹介

郡山総一郎[コオリヤマソウイチロウ]
1971年、宮崎県出身。フリーランス・フォトグラファー。高校卒業後、自衛隊に入隊。6年後に除隊した後、写真家を志す。2001年「イスラエルの現実」と題した写真でよみうり写真大賞奨励賞を受賞。2004年4月、前年に引き続き、2度目となったイラク取材で、高遠菜穂子さん、今井紀明さんとともに「サラヤ・アル・ムジャヒディン」と名乗る集団に拘束され、9日後に解放された

吉岡逸夫[ヨシオカイツオ]
1952年、愛媛県出身。ジャーナリスト。米コロンビア大学大学院修了。元青年海外協力隊員。東欧の崩壊、湾岸戦争、ルワンダ内戦など世界約60ヶ国を取材。96年開高健賞を受賞。映画『アフガン戦場の旅』などを監督
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

runorio

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キ⚪ガイの典型例。《イラクに行ってないお前らに何がわかる!?》という閉鎖的な思考に失笑。大人になっても本能のままに生きたいなら、周囲を見渡す視野の広さを併せ持つべき。あーこういう迷惑な人(迷惑をかけていることに気付けない人)にはなりたくないなぁ、と反面教師的な見方をすれば少しは役にたつ本。吉岡という聞き手がまた、自分の意見を持たない低脳っぷりで、《だよねーだよねー》と言い続けるイエスマン。郡山氏の勢いに気圧されてしまったのかな?2013/10/15

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