出版社内容情報
これは不思議な本だ。
マーケティングの神様、フィリップ・コトラーは 「星の王子さまのようだ!」 と絶賛し、ビジネスマンは実践的なノウハウを学ぶために読み、若者は繰り返し読んで人生のバイブルにしたいという。子どもは面白い物語として読み、親はわが子へ大切なことを知ってもらうために読ませたいという。
この本は読む人によって、伝説にも、哲学書にも、ビジネス書にもなる。
現在、その力は世界中に伝播し、50か国、17言語での出版が決まっている。この本が、あなたにとっていったいどんな意味を持つのか、予想もつかない。しかし、必ず何らかの新しい価値を示す一冊になると確信している。
★本書は『書評空間 KINOKUNIYA BOOKLOG』にエントリーされています。
★この本をお薦めします★~紀伊國屋書店福岡天神店・鹿野珠美
種を蒔いても、きちんといつも手を入れて地盤を作っていなければ芽はでない。チャンスを与えられても受け止めるだけの地盤ができていなければそのチャンスから幸福は芽生えない。“その時”に備えて毎日焦らず自分を耕していきたくなる、そんなお話。
内容説明
それは五十四年ぶりの運命の再会だった―。公園のベンチで幼なじみのジムと隣り合わせたマックスは、仕事も、財産も、すべてを失い変わり果てた友人に、祖父から聞かされた「魅惑の森」の物語をかたった。奇蹟のラストへ、七日間の旅が始まる。
著者等紹介
ロビラ,アレックス[ロビラ,アレックス][Rovira,Alex]
ヨーロッパの名門ビジネススクールESADEを卒業後、民間企業でマーケティングのキャリアを積む。1996年、コンサルティング会社を設立。クライアントにはヒューレット・パッカード、マイクロソフト、ソニー、モルガン・スタンレーなどが名を連ねる。MBAをもつ経済学者でもあるが、心理学や民俗学にも造詣が深く、企業活動や消費行動をダイナミックな人間学の中に位置付ける新しいマーケティング手法は高い評価を得ている
ベス,フェルナンド・トリアス・デ[ベス,フェルナンドトリアスデ][Bes,Fernando Trias de]
ESADEで学んだ経済学者およびMBAホルダー。ニナリッチで有名なアントニオプイグなどのマーケティング戦略に携わり、大幅な売上増へと導いた。1996年に会社を設立、ボーダフォン、ネスレ、ダノン、メルセデス・ベンツ、ソニーなどの仕事を受けている。2003年、「マーケティングの神様」フィリップ・コトラーとの共著を発表し、世界中の注目を集めた
田内志文[タウチシモン]
1974年埼玉県生まれ。フリーライターとして活動したのち渡英。イースト・アングリア大学院にて、MA in Literary Translationを修める
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感想・レビュー
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Tetchy
Take@磨穿鉄靴
けんとまん1007
うっちー
MI