出版社内容情報
ランドセルは、おもっています。「けんた、もっとジャンケンつよくなれ!」さて、いったいどういうこと?
内容説明
けんたくんは一年生。けんたくんのランドセルも一年生。おやおや、けんたくんのランドセルがなにかいっていますよ。この本には、いつもいっしょけんめいなものたちのきもちが、たくさんつまっています。さあ、きいてみましょう。
著者等紹介
とよたかずひこ[トヨタカズヒコ]
1947年、宮城県に生まれる。早稲田大学第一文学部卒業。東京都在住。主な作品に、『でんしゃにのって』(厚生省中央児童福祉審議会特別推薦・アリス館)、『どんどこももんちゃん』(第7回日本絵本賞)をはじめとする「ももんちゃんあそぼう」シリーズ(童心社)がある
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふじ
13
借りたけど息子は見向きもせず。すっかり漫画派に育ってしまった。赤ちゃん絵本が多いとよたさんの読み物。いろんなものの気持ちをなぞなぞ形式で。小学一年生の毎日が描かれる。2019/10/28
mari
6
なぞなぞ形式のような心落ちかせるハートフル絵本。なぞなぞではないんだけど、なぞなぞ、、なのかな?ちょっと哲学入ってる感じなので実際にランドセルの子にはところどころ難しいかもしれません。2015/03/04
あおい
6
ランドセルや自転車いろんな一生懸命なもの達の気持ちがつまってます。運動会で脱げた靴達の顔の場面が良かった。2013/04/25
読み人知らず
3
相変わらずの擬人化絵本です。ものを大切に。2015/06/21
81Ci
2
来年小学生になる娘と一緒に読んだ。なぞなぞを解くみたいな感覚で次のページを予想しながら読めて楽しかった。2012/12/03