出版社内容情報
あしの内側の大きなかぎ爪が特徴の「デイノニクス」の生態をリアルなイラストで、わかりやすく紹介。最新の恐竜論にもとづいた迫力ある絵本です。
内容説明
小さな狩りの達人、小型獣脚類の生活を紹介。小学校中学年~高学年向き。
目次
恐竜の時代
恐ろしい爪
誕生
小さなハンター
狩りの達人
逃げ道はない
デイノニクスの骨格
デイノニクスの化石
デイノニコサウルス類図鑑
恐竜の系統樹
日本の恐竜
用語集
恐竜に会える博物館
著者等紹介
真鍋真[マナベマコト]
1959年東京生まれ。国立科学博物館・地学研究部・古生物第三研究室主任研究員。恐竜の時代に、陸上や淡水にすんでいた、恐竜をはじめとする動物たちが、どのように進化をしていったかを研究しています
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
21
図書館で息子が選んだ一冊。やっぱり大好きな恐竜。聞きながら恐竜について熱く語っていました。2022/03/22
る*る*る
16
デイノニクス:竜盤目獣脚類ドロマエオサウルス科・肉食恐竜。ギリシャ語で恐ろしい爪の意味。体高1m、体重45Kg、頭の大きさ30cm。体は小さくても、かぎ爪と鋭い歯を持ち群れで行動するため恐れられていた。映画ジュラシック・パークに登場する凶暴なラプトルのモデル。迫力出すために、映画では実物の約2倍の大きさで描かれていたそう。…音訳ボランティア録音本が『恐竜』なので、少し詳しくなりました。まだ、録音終わらず😭点字図書館録音室も只今閉鎖中。2020/03/09
reikolin
0
図書館。長男年中セレクト。 恐竜好きな長男。図書館ってありがたいわー。2016/11/18