出版社内容情報
しかたないよ、なんてあきらめないで、意見をいってみて。そこからあなたにもみんなにもしあわせな環境が生まれます。
目次
子どもが意見をいえるためには(「いい子」でばっかりもいられない―オサムの場合;失敗から学ぶ―タカシの場合;学校行事のこと、わたしたちも考えたい―モモの場合;ぼく、休みがほしい―「いい子づかれ」してませんか?;体罰はやめてください―子どもの気持ちを受けとめて ほか)
子どもとおとなのいい関係をつくる(中学生の居場所がない―児童館は小学生の施設なの?;3人組、子ども議会準備委員になる―子どもだってまちを支える;意見をいうための“補助”が必要―マコト登場;やるべきことをやってからいいなさい!―権利ってそういうものなの?;子どもの参加を支える―サポーター福島さん登場 ほか)
著者等紹介
荒牧重人[アラマキシゲト]
山梨学院大学法科大学院教授
喜多明人[キタアキト]
早稲田大学文学部教授、子どもの権利条約ネットワーク代表
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