出版社内容情報
戦後の広告業界を疾風迅雷のごとく駆け抜けた男・吉田秀雄の波乱の生涯を描きながら、同時に電通という企業の発展、日本の広告史をも活写する。
内容説明
「鬼十則」を唱えた苛酷峻烈な仕事人、大胆不敵な計略者、不撓不屈のネゴシエイター、そして稀代の人情家。戦後の広告業界を疾風迅雷のごとく駆け抜けた男の波乱の生涯。
目次
第1章 伝説
第2章 軽視の時代
第3章 模索と先駆
第4章 群立と「鬼十則」
第5章 大衆を撃つ
第6章 構想と挑戦
第7章 決意と栄光
第8章 鬼が吼えた
著者等紹介
舟越健之輔[フナコシケンノスケ]
1942年、福岡県直方市生れ。16年間の広告代理店勤務を経て81年よりフリーに。現在、ノンフィクション作家
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