出版社内容情報
男が建てた一軒の小さな家。この家ができるまでの施主の一家の物語を、建設にかかわった設計士や大工など職人たちのヒストリーとともに描く。
内容説明
土地が狭くても、予算がなくても、自分好みの家づくりはできる!男がリードして建てた創意工夫あふれる一軒の小さな家。この家ができるまでの施主一家の物語を、建設にかかわった設計士や大工など職人たちのヒストリーとともに描く。
目次
第1章 夢の家の始まり―地鎮祭
第2章 施主が頼む、建築家が受ける
第3章 知恵を膨らませ、金を切り詰める
第4章 上棟
第5章 父の暮らした家―遠い家の記憶
第6章 施主自ら下働き
第7章 職人の力
第8章 “縁の下の力持ち”たち―床暖房と給排水設備
第9章 完成、そして引き渡し
第10章 人々に祝福され家が完成する
著者等紹介
川井龍介[カワイリュウスケ]
1956年、神奈川県生まれ。慶応義塾大学法学部卒。毎日新聞記者、日経ビジネス編集部などを経てフリーのジャーナリストに。住宅、福祉、音楽をはじめ幅広い分野で執筆
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