出版社内容情報
しろが吠える。朝早い散歩の催促。亡くなったおじいちゃんの代わりに散歩にゆく。いろがぼくをつれて思い出いっぱいの道を走る。
内容説明
朝もやの港町をしろがぼくをつれてはしる。おじいちゃんの思い出いっぱいの道をぼくたちははしる。ボローニャ国際絵本原画展最優秀イラストレーター賞作家の最新作。
著者等紹介
おぐらひろかず［オグラヒロカズ］
１９５２年、東京に生まれる。１９９２年ボローニャ国際絵本原画展にて最優秀イラストレーター賞受賞。絵本制作を中心に月刊総合絵本誌、教科書、副教材などの挿絵、表紙画、ＣＤジャケット、カレンダー、タオル、ジグソーパズルなどのイラストを手掛けている。現在、埼玉県在住
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シナモン
140
しろ、なんて可愛くて良い子なんだ。おじいさんとの思い出はしろのなかにもちゃんと残ってるんだなぁ。元気に走るしろの姿にぐっときました。2020/12/30
ぱお
21
じいん・・・しろといっしょにいると、おじいさんの思い出の中に入れるような気がしました。2015/02/04
海(ｶｲ)
14
【図書館で】おぐらひろかずさんの絵が好きなので。 最後のページの『おかあさん、しろはね･･･』の後に続く言葉を考えた。 友達がたくさんいるんだよ。 しろにもおじいちゃんとの思い出がいっぱいあるんだね。 ちょっとウルッとした(ﾉ_;) いい話だった！2014/06/07
がる
9
すごく素敵な絵本。 しろがとってもよい子です。 表紙折り返しの写真にほろっときました。 ワンコ好きの方におすすめです。2013/02/10
Natsumi Toshimori
4
絵がふんわりしててすごくかわいかった。亡きおじいちゃんとの思いでがぼくとしろにはたくさんあって、さみしさをこえて走る姿がすてきだった。おじいちゃんがしろの散歩ずっといってたんだなって想像できる。2012/12/20
