出版社内容情報
お母さんと弟とはじめてやってきた海辺の親せき。 強がりをいってひとり残った小学2年生のはるかの、まぶしい夏休み。
内容説明
きらきらかがやき、ひりひりいたい…はるかのこころ。期待と不安、喜びと悲しみが、あっけらかんと行き来する海辺のまぶしい日々。わすれられない小学二年生の夏休みがはじまった…。鮮烈に少女を描く作家・薫くみこ+海のように包容する画家・川上越子が、心をこめてあなたに贈る絵本。
著者等紹介
薫くみこ[クンクミコ]
東京に生まれる。女子美術大学デザイン科卒業。「十二歳の合い言葉」(日本児童文芸家協会新人賞・ポプラ社)でデビュー。作品に「風と夏と11歳」(産経児童出版文化賞)など多数。現在、神奈川県在住
川上越子[カワカミエツコ]
台北に生まれ、北海道で育つ。女子美術大学卒業。現在、愛知県在住
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