出版社内容情報
サッカー広場はぼくらのものだ。 意地悪ミッチのチームにはぜったい負けられない。猛特訓のすえに勝利をつかむ悪ガキたちの物語。
内容説明
ぼくは、レオン。「ワイルド・サッカーキッズ」のセンターフォワードで、突撃ドリブラーさ。町の広場が不良のチームにのっとられたんだ!おもいっきりサッカーをするためには、やつらとの試合に勝つしかない…ぼくらの第一試合、おうえんしてくれよ。
著者等紹介
マザネック,ヨアヒム[マザネック,ヨアヒム][Masannek,Joachim]
1960年生まれ。大学でドイツ文学と哲学を学んだのち、カメラマン、映像作家、脚本家として映画やテレビ番組制作に携わる
高田ゆみ子[タカダユミコ]
1956年大阪生まれ。東京外国語大学ドイツ語学科卒業、東京大学大学院比較文学比較文化修士課程修了
矢島真澄[ヤジママスミ]
1952年東京都生まれ。広告代理店を経て、イラストレーターになる。テレビCM、ポスター、雑誌などのイラストレーションを制作するかたわら、児童書のさし絵、創作絵本を手がける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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2
こんな少年時代、いいな~。2007/09/25
onion
1
とてもおもしろかった。荒っぽい話だけど、子どもたちの友情、成長のようすが目に見えるよう。難はドイツの翻訳ものなので、文章のとっかかりが悪いのと、ドイツの名前や習慣に子どもたちが馴染めるかというところ。 2012/05/02
きゅー
0
最初はちょっと入りにくかったけど、中盤から盛り上がってきて面白くなった。2014/06/12
あや
0
サッカーの知識はないけど面白かった。ファビがお気に入りでした。本当にあった話が元になっていると聞いて、ドイツに行きたいと本当に思ったほど小学生の頃の愛読書でした。2013/01/16
みぃ
0
けっこー面白かった2012/09/13