Little selectionsあなたのための小さな物語
訪問者

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A6判/ページ数 190p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784591075746
  • NDC分類 K908
  • Cコード C8090

出版社内容情報

青い鳥がすぐ近くにいたように、幸せは思いがけない場所にある。人生を豊かにしてくれるスパイスが詰まったストーリー。

著者等紹介

赤木かん子[アカギカンコ]
児童文学評論家、子どもの本の探偵、図書館棚づくりプロデューサー。1984年、子どもの頃に読んでタイトルや作者名を忘れてしまった本を探し出す「本の探偵」でデビュー。以来、子どもの本を中心に、本や文化の紹介、書評、講演など、さまざまな分野で活躍。1999年から本格的に取り組み始めた、学校図書室棚づくりプロデュースで、全国の学校図書室が活性化しつつある

ファージョン,エリナー[ファージョン,エリナー][Farjeon,Eleanor]
1882年、ロンドン生まれ。父は作家、母はアメリカの有名な俳優の娘。豊かなイマジネーションとことばの奔流が特長で、たぐいまれなストーリーテラーのひとりである

安武わたる[ヤスタケワタル]
千葉県在住

曽祢まさこ[ソネマサコ]
三重県伊勢市生まれ。五人姉妹の四女。高校三年生の冬に描いた短編で新人賞佳作入選…そのまま卒業後デビュー。骨太なストーリー、大胆な展開、そして本当のことを描く、生まれながらのストーリーテラータイプの作家のひとり
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ツキノ

15
図書館の気になっていた本-その3 赤木かん子さんによるアンソロジー。テーマがあり、解説もついている。3編のうち2編が漫画。エリナー・ファージョンのおはなしを読んだのは初めて。なんて素敵なんだろう…著者のプロフィールを見ると、こんなおはなしが作れるのも納得できる。「殺られ屋」は「ぶたぶた」シリーズの1作。「石のキャンディー」は不思議だけれどなんだかリアリティのある話。これは「読めてよかった」一冊。2016/03/17

ochatomo

11
若者向けアンソロジー3編のうちコミックが2つ 「サン・フェアリー・アン」石井桃子さん訳 「殺られ屋」ぶたぶた2より 安武わたるさん絵 「石のキャンディー」 呪いの招待状シリーズ 2003刊2016/02/17

ochatomo

10
【再読】 赤木かん子さん編のアンソロジー第23巻 初めてLittle Selectionsを手に取ったのがこの本でエリナ・ファージョンを読むためだった 残り2編が漫画というのに驚き、面白く読んだ ちなみにコミック掲載は第2期12巻「結婚」以来で、第3期初めて2021/01/04

びっぐすとん

6
図書館本。読メレビューをみて。小説1編+漫画2編という面白い構成。エリナ・ファージョンさんは初読み、人形の取り持つ縁が不思議。いかにも児童文学らしい。「ぶたぶたさん」シリーズは1冊しか読んだことないけど、漫画にもなってるんだー。ぶたぶたさんの可愛さと主人公のおっさんのリアルさの差が・・。内容は結構ヘビー。曽祢まさこさん、懐かしー!女の子がすごくきれいに描かれた絵で、小学生の頃、怖いクセにドキドキしながら曽祢さんの漫画読んでたなぁ。怖い話より「不思議の国の千一夜」の方が好きだったなぁ。2017/02/01

pin

3
三篇とも読んだことありませんでした。このシリーズははずれがありません(私が思うに・・・)。図書館ではYAに分類されることが多いと思いますが、一度手にして欲しいな。小説だけでなくマンガも載ってます。2009/05/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/188453
  • ご注意事項

最近チェックした商品