出版社内容情報
家族だから許せること。 家族だからこそ許せないこと。乱歩やケストナーらによる、いちばん小さな社会=家族を描く短編集。
著者等紹介
赤木かん子[アカギカンコ]
児童文学評論家、子どもの本の探偵、図書館棚づくりプロデューサー。1984年、子どもの頃に読んでタイトルや作者名を忘れてしまった本を探し出す「本の探偵」でデビュー。以来、子どもの本を中心に、本や文化の紹介、書評、講演など、さまざまな分野で活躍。1999年から本格的に取り組み始めて、学校図書室棚づくりプロデュースで、全国の学校図書室が活性化しつつある
ブロック,ローレンス[ブロック,ローレンス][Block,Lawrence]
1938年生まれ。アメリカミステリ界を代表する作家のひとり。短編・長編、どちらもこなす、プロ中のプロ
江戸川乱歩[エドガワランポ]
1894年生まれ、1965年没。日本の近代大衆文学…ホラー、サスペンス、伝奇、ミステリなどを辿っていくと、常に乱歩につきあたってしまう、小説界の巨人
モーパッサン,ギー・ド[モーパッサン,ギード]
1850年生まれ。1893年没。短編の名手
フォーブス,キャスリン[フォーブス,キャスリン][Forbes,Kathryn]
1908年生まれ。ノルウェー系移民のこどもとしてアメリカのサンフランシスコで育つ。1943年にこの「ママの銀行預金」という短編を発表したところ、大ヒットし、もっとママの話を、という声にせがまれて『ママの想いで』という短編集ができるまで書いた
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感想・レビュー
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チタカアオイ