出版社内容情報
思春期まっただ中。考えるのは将来のこと。ますます前向きな美由紀ちゃんがおくる、待望のさわやかエッセイ第2弾!
内容説明
私は目がみえませんが、みんなの優しさが聞こえます。41万部のベストセラー『生きてます、15歳。』の著者の新刊。
目次
第1章 みえないことを誇りに、母の子育て(500gで生まれて;母の子育て法ができるまで)
第2章 母というヒト、私というムスメ(口ゲンカとホンキのバトル;母の杖 ほか)
第3章 心の成長(みえないのに自転車にのるって、ヘンですか;痛みを知ること ほか)
第4章 かなった夢、かなえたい夢(生島ヒロシさんが泣いてくれた;大切な手紙 ほか)
第5章 人と人とが支えあう仕事をしたい(着物を着る;病院で考えたこと ほか)
著者等紹介
井上美由紀[イノウエミユキ]
1984年8月21日、福岡県久留米市に体重わずか500グラムの超未熟児として誕生。視力を失いながらも危機を脱し、母、美智代のなんでも体験させる養育で、ゆたかな幼児期をおくる。1991年福岡県立福岡盲学校小学部入学。1997年福岡県立福岡盲学校中等部入学。中学1、2年のあいだ、生徒会長をつとめる。校内弁論大会『母の涙』で優勝。全国中学生人権作文コンテスト福岡大学『母の涙』で優秀賞。1998年九州地区盲学校弁論大会『母の涙』で最優秀賞。1999年全国かんぽ作文コンクール『てのひらの私』で優秀賞。『私の人権』が、人権作文集『くさび』に収録される。全国盲学校弁論大会『母の涙』で優勝。2000年2月、福岡県教育文化賞。4月、福岡県立福岡高等盲学校入学。7月、『生きてます、15歳。―500gで生まれた全盲の女の子』を出版。2001年9月、絵本『のれたよ、のれたよ、自転車のれたよ』を出版。2002年現在、福岡県立福岡高等盲学校3年生
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