出版社内容情報
地方別、川別に石ころを紹介。美しい石を見つける楽しさと共に地球の歴史にまで思いをはせることができる自由研究にも役立つ本。
内容説明
川原にいって石ころを手にとってみよう。名前は？生まれはどこ？石ころはわたしたちをかぎりない好奇心の旅へとさそってくれる。地方別、川別に楽しめる図鑑。
目次
北海道地方（十勝川；猿留川 ほか）
東北地方（橋野川；北上川 ほか）
関東地方（久慈川；那珂川 ほか）
中部地方（三面川；信濃川 ほか）
近畿地方（姉川；芹川 ほか）
中国地方（高梁川；太田川 ほか）
四国地方（吉野川；仁淀川 ほか）
九州・沖縄地方（筑後川；球磨川 ほか）
著者等紹介
渡辺一夫［ワタナベカズオ］
１９４１年、東京生まれ。青山学院大学卒業。１９７９年、出版社勤務後、フリーの編集ライター。石ころとのであいは、川釣りや地図に夢中になっていた高校時代。いまも、自然と人間がおりなす川原の風景をたのしむ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ～ 1件／全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yuji Hamano
10
川で石を拾った後に、ふむふむと読みふけりたい読み物としては最高。 日本の主要河川毎に石ころが掲載されており、フィールドワークを前提とした形でまとめられていて大変に使いやすいし、子供だけで使えるように仕上がっていると思った。2016/08/30
LACI
6
子どもたちが石ころを毎日集めては持って来てくれる。その度にこの本を開いては眺めている。石ころにもそれぞれの顔や愛嬌がありまるで私たち人間の様だ。2020/07/19
嘉江☆海★山♫
4
たのしい〜(о´∀`о)たくさん知っている川が載っていて嬉しかった！この本を片手に河原に行きたいな♫ヒスイ探したい（笑）2019/09/18
陸
3
図書館。ヒスイやメノウなど興味が薄い人でも拾いたくなるような石の紹介はあんまりなかった。でも石って深い。十勝石と蛇紋岩が欲しい。2019/07/26
kaizen@名古屋de朝活読書会
3
子供が岩石の収集をしていたので購入しました。 実際に川原に存在しているものなので、探す際にも期待が持てます。 川原に行っただけでは、なかなか種類がそろえれないので、岩石セットのようなものも購入して、いろいろな種類の石について調べました。2011/05/13
