- ホーム
- > 和書
- > 児童
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
出版社内容情報
第49回青少年読書感想文全国コンクール「課題図書」
5・6年生 小学校高学年の部
内容説明
第二次世界大戦中、アウシュビッツのガス室で十三年の生涯をおえたハンナ・ブレイディ。半世紀後、偶然、ハンナが残した旅行かばんと日本でであった、石岡ふみ子。ハンナはどんな少女だったのだろう…?どんな家族にかこまれ、どんな生涯をおくったのだろう?そして、少女になにがおきたのだろう?ふみ子のハンナ探しがはじまった。
目次
二〇〇〇年冬東京―かばんに書かれた白い文字
一九三〇年代ノブ・メスト―美しい故郷、幸せな家族
一九九八年から二〇〇〇年東京―かばんとの出会い
一九三八年ノブ・メスト―仲の良い兄と妹
二〇〇〇年三月東京―ハンナってどんな女の子?
一九三九年ノブ・メスト―しのびよる恐怖
二〇〇〇年三月東京―ふみ子を動かす十三歳の死
一九四〇年秋から一九四一年春ノブ・メスト―たった一人の学校
二〇〇〇年四月東京―ハンナがかいた絵が残っていた!
1941年秋ノブ・メスト―母のいない日々、そして…〔ほか〕
著者等紹介
レビン,カレン[レビン,カレン][Levine,Karen]
カナダでラジオ番組の作成にたずさわり、数々の賞を受賞。ドキュメンタリー番組“Children of the Holocaust”では、Peabody Awardを受賞。CBCの番組“As It Happens”では総監督をつとめた。その他にもホロコーストに関する番組を多数作成
石岡史子[イシオカフミコ]
東京生まれ。英国のリーズ大学院開発学部にて南北問題や女性の人権、教育問題を学ぶ。修士課程を修了後、帰国して、1997年、子どものためのアンネ・フランク展示館を開設しようというNGO団体に事務局スタッフとして参加。1998年10月、ホロコースト教育資料センターと改名、現在の地に移転後、代表に就任
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けんちゃん
Nobuko Hashimoto
アキ
井戸端アンジェリか
おはなし会 芽ぶっく