出版社内容情報
あめのひのこうえんで、シロはひとりでどろだんごを作ってあそんでいました。すると、どこからか声が聞こえてきて - - - 。
内容説明
こいぬのシロはなかまといっしょにワンワンパトロール隊として、こうえんをまもっています。でも、まいにちあめばかりでシロはたいくつ。そんなとき、ふしぎなできごとがおこりました。
著者等紹介
わたなべひろみ[ワタナベヒロミ]
1962年3月3日大阪府生まれ。雑誌のイラスト、さし絵などの仕事をしながら絵本を学ぶ。「こうえんのシロ」がデビュー作となる。現在、東京在住
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takaC
27
「本作はシリーズ3作目」でした。前の2作も読もう。2013/03/31
小夜風
17
【小学校】「こうえんのシロ」というシリーズみたいです。うう~ん…。お話の中身は幼稚園児対象。でもお話の長さは中学年対象…。何か中途半端に思いました。絵が可愛かったです。2014/04/14
遠い日
9
公園のシロのシリーズ。雨の日の憂鬱が吹き飛ぶようなできごとは、やっぱり妖精たちのしわざだったのか。雨の中でも元気いっぱい、楽しく過ごす時間。雨がきらきら輝いている。カエルたちのシンクロナイズドスイミングがすてきすぎて、思わず笑顔。2015/09/21
芦屋和音
1
どろんこ作りしたくなる。雨の日も好きになりそう。2012/07/31
そら@真面目にダイエット中
1
公園が大好きな犬たち五匹が、公園をパトロールして素敵な公園にする物語です。今回は、雨が続いて退屈したシロたちと子供たちが、不思議なカエルのおかげで雨の日を楽しめるようになります。ぴかぴかのどろだんごの作り方も挿絵に載っています。2009/05/12