出版社内容情報
アシカの親たちは、危ないときには、みんなで協力して子どもたちを守り助けます。すてきなアシカ一家の家族愛の物語です。
内容説明
強い母さん、やさしい父さん。元気いっぱいの子どもたち。すてきなアシカ一家の家族愛。
目次
強い母さん(交配時に大ケガ;治らないケガ;大ケガのアシカを海で泳がせてやりたい;傷の痛さが一ちゃんを神経質に ほか)
やさしい父さん(アシカの赤ちゃん生後十日、プーと水に顔をつける;アシカを離乳期に死なせるな!;弱りきった子を助けあげる;生と死とは ほか)
著者等紹介
亀井一成[カメイイッセイ]
1950年、当時諏訪山にあった神戸市立動物園のゾウ飼育係となる。1951年、動物園の移転によって王子動物園飼育技師、学芸員となる。チンパンジーの人工飼育で、日本動物園水族館協会技術賞を受ける。著書に『動物園は心の学校』(産経児童出版文化賞推薦受賞)(以上ポプラ社)などがある
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