出版社内容情報
歌の都カプティア。歌を愛する少女エルは、思いもよらぬ旅にでることに - - - 。果ての大陸アウレシアを舞台に描くファンタジー。
内容説明
滅びた国を救い、心に灯をともし、秘密のとびらをひらくもの。それは、果ての地にひびく歌―アウレシアの壮大な物語が今、幕をあける。
著者等紹介
後藤耕[ゴトウコウ]
1974年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。現在にいたるまで定職には就かず、執筆活動のかたわら、アルバイトを転々とする。「アウレシア大陸記」がデビュー作
永田智子[ナガタトモコ]
1959年山口県生まれ。桑沢デザイン研究所卒。書籍の装画、さし絵、広告などの分野でイラストレーションの仕事で活躍している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
0
歌姫になるのが夢だった少女エル。会場にこっそり潜り込むと、見知らぬ少女から歌姫に選ばれた者だけに与えらるペンダントを渡されて…。歌姫と間違えられ、命を狙われることになったエルは旅に出る。 第一に、主人公エルは驚異的に音痴って所が面白い。以前読んでいて、どうしても題名を思い出せなかった本!やっと見つけた。2017/05/25
jinrikiplane
0
ラノベ的世界観設定に児童書的チョコレートコーティングを施したような物語。構成も結構かっちりとしていて最後まで息切れしないが、やっぱり児童書でやる設定じゃねえこれwでもこういう無茶は大好きです。続きが読みたいなあ2010/12/18
時計
0
小学校の図書室で借りた、懐かしい本。高学年におすすめ。内容を思い出すと、爽やかで寂しくて、夏休みのような気分になる。夏休みに読んだからかもしれない。
jinrikiplane
0
続刊、いつまでも待ってます!
-
- 和書
- ミス・パーフェクトの憂鬱