出版社内容情報
日本の様々な行事や祭りで食べられてきた、もち。どんな意味があるのかなど、日本の文化、伝統と深く関わるもちについて解説します。
内容説明
むかしからいろいろな行事で人々に食べられてきた、もち。日本の文化と深くかかわるもちについて紹介します。小学校中・高学年向。
目次
みんなは、どんなときに、どんなもちを食べる?
むかしは、どんなときに、どんなもちを食べていたのだろう
もちを食べはじめたのは、いつからだろう
正月に雑煮を食べるのは、なぜ?
正月に鏡もちをかざるのは、なぜ?
もちをつくる行事をさがそう
もちをつくって豊作をいのる行事は、今もあるかな?
米づくりの行事以外に、もちをつくる行事をさがそう
人にかかわる行事につくるもちは、どんなものだろう
端午の節句に、かしわもちを食べるのは、なぜ?〔ほか〕
著者等紹介
次山信男[ツギヤマノブオ]
東京学芸大学名誉教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。