出版社内容情報
著者は精神科の看護婦です。リストラ、就職難で悩む人に、著者の体験から、どう向き合っていったらよいのかを話します。
内容説明
自分とつき合うのが下手なあなたへ。精神科の看護婦が、気持ちが楽になる生き方を、お話しします。
目次
鬼門の季節をどう越える?
友が皆えらく見える時には
親が憎い―だから何?
選択の時代だからこそ、自分の枠を大切に
人生にあらがあっても大丈夫
手探りな生き方も悪くない
勤めも悪くない
誰が悪くなくても悲しいことは起こる
心の問題をこじらせないためには
時には闘わず折り合う〔ほか〕
著者等紹介
宮子あずさ[ミヤコアズサ]
1963年、東京生まれ。東京厚生年金看護専門学校を経て、1987年から東京厚生年金病院内科病棟に勤務。1996年より同病院神経科病棟勤務。現在主任看護婦。現役の看護婦として働く傍ら、小説、エッセイなどを看護雑誌などに執筆。また、講演活動なども行っている
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