出版社内容情報
公園で、サナがみつけた青いバケツ。中のつめたそうな水に、手をいれて、足もいれると - - - 。あら不思議!! 空想が広がる楽しい絵本。
内容説明
あるあめあがりのひ、サナちゃんがこうえんにいくと、あおいバケツがひとつおいてありました。なかをのぞくと、みずがたっぷりとはいっていました。つめたくて、きもちよさそう。サナちゃんは、てをいれてみました。すると、ふしぎなことがおこりました。
著者等紹介
なりたまさこ[ナリタマサコ]
1963年、東京に生まれる。多摩美術大学油画科卒業。こどもたちにむけて「お話会」をひらきながら、絵本の創作に意欲的にとりくんでいる。第15回講談社絵本新人賞佳作入選。第16回講談社絵本新人賞佳作入選
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
annzuhime
32
図書館本。4歳の三女へ。どんどん増えるお友だち。どんどん大きくなるバケツ。どんどん楽しくなる水遊び。夏のプールが待ち遠しい三女は、楽しそうに見ていました。みんなで早く水遊びしたいね。途中の見開きも素敵でした。2023/05/27
たまきら
18
ひとりで。保育園の仲良しにさなちゃんがいるのでお気に入りのシリーズだもんね。一緒に読もうよ、と誘ったら「じぶんでよんだからいいの」とのこと。さ、さみし~。2016/03/25
ツキノ
7
(E-49)図書館の利用者さん返却本。不思議なバケツ。サナも友だちも気持ちよさそう。一番はくじら(のおもちゃ)かなぁ。みんなちりぢりに帰っていき、あとに残ったのは小さな水たまりと虹、という終わり方もよし。2019/02/23
刹那
7
こんなバケツ欲しいです!!こんな小さなバケツに水をはっただけで、海みたいになるなら、水道代大助かり~(笑)なんて、夢のない私でした(笑)2013/07/15
とも
6
読み聞かせ 両ページ開くところが難しかった。2019/07/20