出版社内容情報
おなじみズッコケ三人組は、いつも冒険と失敗をくり返して友情を育んできたが、今回はやさしい大きな愛につつまれた三人組が活躍!!
内容説明
きみが動物好きなら、この物語は、最高に感動するにちがいない。動物がきらいなひとが読めば、たちまち動物大好き人間になるだろう。動物も物語もきらいなひとが読めば、おそらく、どちらも好きになるはずである。たぶん…ね。
著者等紹介
那須正幹[ナスマサモト]
1942年、広島に生まれる。島根農科大学林学科卒業
前川かずお[マエカワカズオ]
1939年、大阪に生まれる。第11回小学館児童漫画賞受賞。漫画、絵本、さし絵の娠界で活躍
高橋信也[タカハシシンヤ]
1943年、東京に生まれる。アニメーション映画の制作にたずさわったのち、フリーのイラストレーターとして絵本、さし絵に活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナタニエル・ブシッチオ
1
やさしいモーちゃんも行動からたくさんの動物を空き地で飼育し始めいる3人。動物は持ち物や装飾品ではなく、命を預かるということ、人によっては家族同様と考える人もいる時代。人間の事情で飼い始め、飼育を放棄するという勝手な都合に振り回される動物問題は、未だ解決していない。那須先生はずっと以前からそうなることを予見され、子供たちに問題提起として書かれたのだろうが、当時の子供のうちどれ位が問題としてとらえ、行動にうつしたか。ハチベエの両親はウサギの飼育を受け入れてくれたことが良い終わり方だった。2019/12/30
KUU
0
昭和かな? という廃工場で動物飼いまくり。オチも無難2025/02/17
Kumazon
0
小2・一人読み2025/02/12
mitomezzi
0
Re:2022/02/24
沖川あこ
0
秘密基地的なやつ、小学生のときみんなやるよね。三人組は基地ではなく、動物園だったけど。楽しいよね。最後、みんなうまくいってよかった。2022/02/15