出版社内容情報
春がきて、こぎつねのキッペは大はしゃぎ。こぐまと玉のりごっこをしていたら、がけから落ちそうになってしまいました!
内容説明
ひなた山に、はるがきました。こぎつねキッペは、うれしくてたまりません。だって、キッペはもう、ころんでばかりのあかちゃんこぎつねでは、ないのです!キッペと森のなかまたちのお話のはじまりです。
著者等紹介
今村葦子[イマムラアシコ]
1947年、熊本県に生まれる。「ふたつの家のちえ子」(評論社)で野間児童文芸推奨作品賞、坪田謙治文学賞、芸術選奨文部大臣新人賞を受賞。同作品および「良夫とかな子」「あほうどり」(ともに評論社)により路傍の石幼少年文学賞、「かがりちゃん」(講談社)で野間児童文芸賞、「ぶな森のキッキ」(童心社)で絵本にっぽん大賞、「まつぼっくりの公園のふるいブランコ」(理論社)によりひろすけ童話賞を受賞。降矢奈々氏とのコンビの「なぎさの小枝」(ほるぷ出版)や「空をとんだQネズミ」(あかね書房)をはじめ「さよならクックー」(ポプラ社)など作品多数。東京都在住
降矢奈々[フリヤナナ]
1961年。東京都に生まれる。スロヴァキア共和国・ブラチスラヴァ美術大学で石版画を学ぶ。日本とスロヴァキアで、子どもの本の仕事に活躍している。絵本に「ちょろりんのすてきなセーター」「きょだいな きょだいな」「めっきらもっきら どおんどん」(いずれも福音館書店)「ともだちや」(偕成社)などがあり、挿し絵に「なきむしおにごっこ」(ポプラ社)「やまんば山のモッコたち」(福音館書店)「レンゲ畑のまんなかで」「ペペとチッチ」(ともにあかね書房)などがある。ブラチスラヴァ市在住
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感想・レビュー
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遠い日
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遠い日