出版社内容情報
人類全体の課題となった環境問題はどのようにして始まったのか? 産業革命から現代までの産業と自然の関わりの歴史をふりかえる。
内容説明
日本の歴史の調べ学習でとりあげられることの多い事件や出来事を、1テーマ1冊で徹底的に追究。最新の研究成果を、貴重な資料写真とともに紹介したシリーズ。
目次
公害とは何だろう
公害は産業革命からはじまった
石油時代のはじまり
水俣病はどんな被害を生んだのだろう
高まる住民運動と国や自治体の取り組み
「公害から環境問題へ」身の回りにあふれる化学物質
著者等紹介
菅井益郎[スガイマスロウ]
1946年新潟県生まれ。一橋大学大学院経済学研究科修了。東京大学社会科学研究所助手をへて、現在国学院大学経済学部教授。専攻は日本経済史。おもな著書(共著)に「通史足尾鉱毒事件」(新曜社)
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