出版社内容情報
川は大きなビオトープ/川の環境を調べよう/川の今昔/「荒川ビオトープ」の事例/川のビオトープをまもるために
内容説明
本シリーズにおいては、生きものにとってたいせつな、「ビオトープ」という空間をとおして、わたしたちと生きものとの重要なかかわりを解説していきます。6巻では、川にすむ生物の調査方法や、川の環境の守り方を解説し、その実践例を紹介しました。
目次
プロローグ(川は大きなビオトープ;川って、なんだろう?)
第1章 川にくらす生きものたち(川の中の生きものをしらべよう;川にはこんな生きものがくらしている;河原や堤防のまわりの生きものをしらべよう ほか)
第2章 川のビオトープをまもろう!(地球ピカピカ大賞を受賞―山形県鶴岡市立三瀬小学校;矢作川の見張り番―愛知県豊田市立西広瀬小学校;ホタルをとおして水の源を考える―野川ほたる村 ほか)
著者等紹介
佐島群巳[サジマトモミ]
1929年岩手県生まれ。東京学芸大学教授、日本女子大学教授をへて、現在現在、帝京短期大学教授。東京学芸大学名誉教授、日本環境教育学会運営委員、(財)日本生態系協会顧問
中込卓男[ナカゴメタクオ]
1956年山梨県生まれ。東京都小金井市立緑小学校教諭。自然文化誌研究会理事。タイ・日本ネイチャークラブや北海道沙流川冒険学校等で環境教育の新しい試みを実践中
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