出版社内容情報
強く生きていくために何を知っていればいいのか。自分をどう鍛えればいいのか。大人になったら大きな世界でのびのび活躍しよう。
内容説明
軟弱な先生、情けない政治家、ふにゃふにゃな大人ばかりの日本にしがみついていることはない。日本の常識、窮屈な日常にギモンを感じたら、自分の足で生きていく心の準備ができた証拠。日本から堂々飛び出していこう！マークス寿子が日本中の親子に贈る、緊急メッセージ。
目次
１章 泣く、ミルク、おしめ、病気と赤ちゃんは休む間もなし
２章 「いい子」を求めるお母さん、仕事人間のお父さん
３章 不登校、いじめのマークス流解決方法
４章 親に相談できない彼氏・彼女のこと
５章 何年勉強しても、英語が話せない日本人
６章 窮屈な日本にいつまでもいる必要はない
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hira
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「親に頼らない生き方」 思春期の子どもに向けて語りかけられた本書だが、僕のような親にとっても共感できる内容だった。というか著者は戦前生まれなのに、考え方が僕と近い。しかも2000年に書かれたのに古臭くもない。 息子たちが数年後、思春期に入って親の言うことを聞かなくなったら、この本を読んでほしいな...。 内容：学校生活、学ぶ理由、親との関わり方、性への理解、いじめ、英語の必要性、自立することの意味2015/12/03
