出版社内容情報
1年2組は、せいかつかのじゅぎょうで、「やまんばやかた」にいくことになりました。ちょっとこわいけれど、わくわくします。
内容説明
きょう、1ねん2くみはせいかつのじゅぎょうでがっこうのまわりをたんけんします。そこで、「やまんばやかた」へいくことになったのだけど、いったいどんなおうちなのかな。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
17
『ひみつのちかみちおしえます!』の続編。1年2組の担任のまつうら先生は、楽しい先生。今日は生活科にかこつけて、やまんば屋敷の探険を子どもたちに持ちかける。学校の裏にある古くて大きな不気味な家。ぎょっとするようなシーンも登場。でも、この家の人にはちゃんと考えがあって、その生活をしているとわかる。ごんちゃん、けんちゃん、あさのさんなど、前作のメンバーも活躍。子どもたちのいきいきとした会話が、いい。子どもみたいに調子のいい先生が、なんといっても魅力的。2015/09/05
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
14
学校の裏手に古くからある通称やまんばやかた。先生が探検に行こうと…先生自ら(笑)あまり乗り気ではない子どもたちも行くけれど…2019/07/06
こふみ
6
夏休み中の我が家の8才男子と読みました。 男子心くすぐる「やまんばやかた」「たんけん」という言葉に子どもの食いつきも良く、お話しの中に出てくる呪文も楽しかったようです。 しかしこの呪文、ちょっと言いにくい( ;∀;)2018/08/06
丘野詩果
6
「やまんばやかた」というのは、小松崎先生の奥さまがモデルだそう。本当はごく普通のお家なんだけれど、こども達にとっては不思議な家なんだね。2016/03/13
7petit
6
こんな先生、いたらいいな(笑)あとチョー元気がでる呪文、覚えて明日から使うぞ!2015/09/14
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