出版社内容情報
野生動物に魅せられてケニアに移り住んだ著者が、アフリカの現状、自然保護の実態、共生の可能性などに、内部からの目で鋭く迫る。
内容説明
ケニアは、昔は野生動物の王国でした。しかし、著者たちが二十数年前におとずれた時点で、もうその面影は消えていたのです。いまでは、さらに少なくなっており、野生動物の世界は瀕死の状態にあるといえます。世界中の人々から愛される野生動物たちは、いまケニアのどんなところに生息しているのでしょう。人間と野生動物は、平和に、共に生きていくことができるのでしょうか。
目次
1 「野生動物の王国」ケニアに住んで
2 共存・共生が大切というけれど…
3 野生動物はなぜ殺されているのか
4 野生動物が生かされているのは
5 野生動物はだれのもの?
6 人間も「自然の歴史」の中で生きている
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