出版社内容情報
貧しい男は観音様に手につかんだ物を決して手放さないようにと言われました。男が一本のわらしべを拾って大事に持っていると・・・。
内容説明
何も持たない貧しい男が、つぎからつぎに幸運をつかみ、ついには長者さまになってしまうお話。働いても働いても暮らしが楽にならない庶民―そうした人々の幸福を願う心が、このお話に込められているのでしょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
退院した雨巫女。
9
《書店》なんかつまらないもの拾っても、わらしべ長者みたいになれると小さい頃は、思ってました。2011/05/15
りんご
1
あこがれるよねえ。最近だとユーチューバーがわらしべ長者企画をやってたりする。わらしべで上手くいくかは分からないけれど、馬の尻尾にアブを結びつけたらいい感じに飛びますよ(笑)2024/01/26
ぬのさと@灯れ松明の火
1
病院の待合室で。観音様に願掛けをすることを「おねがいする」と書かれると、ちょっと待て、と思ってしまいます(^_^;)2010/04/05
はる
0
家にありました。2015/06/18
食パン
0
42025/01/30