出版社内容情報
貧しいけれどやさしい若者は、金のがちょうを見つけたことをきっかけに、幸運をつかんでいきます。ユーモラスなほら話です。
内容説明
「金のがちょう」は「グリム童話集」に収められている作品。心の優しい若者がその心根の美しさゆえに幸福を得る楽しいお話です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
12
「金のがちょう」は「グリム童話集」に収められている作品。心の優しい若者がその心根の美しさゆえに幸福を得る楽しいお話。結局なんで手が離れなかったのかはよくわからなかったけど、若者は棚ぼた的な感じでうまくいって良かったね。2021/04/20
雨巫女。@新潮部
7
《書店》金のがちょうが手にくっついて離れなかったら、みんな困っただろうなあ。ご苦労様でした。2011/04/16
biba
6
がちょうとの出会いのシーンは忘れてしまったので、この本で思い出せて良かった。どのページにも出てくるがちょうに、子どもは興味津々でした。2016/04/04
teko
6
息子のお遊戯会のために購入。王様が無理難題を出さないバージョンで、人物たちのセリフもわかりやすい。子供もわかりやすく、短く区切ってあって読みやすかった。2015/02/10
Giraffe Teacher
5
長い列のおじさんとか、他の人たちと結婚しないで弟と結婚するんだろう s2023/12/16