出版社内容情報
おそろしいやじゅうのお城に住むことになったベル。でも、ベルがそこで見たのは、心やさしいやじゅうのすがただったのです。
内容説明
このお話の原型は昔話にあってヨーロッパ各地で語られ、それをボーモン夫人が、美しくロマンティックな作品につくりかえたのです。主人公ベルは、人の外見に惑わされることなく、その心の真実を見きわめる気高い女性です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
annzuhime
34
図書館本。どうしてもディズニーの美女と野獣を基本に見てしまうから、内容がかなり違うことに戸惑う4歳の三女。「ベルにお姉さんとお兄さんがいる!時計とかポットが出てこない!悪い男の人がいない!」でも最後にはベルが王子さまと結婚して嬉しうそうにしていました。2023/04/27
十六夜(いざよい)
12
ディズニーの映画で内容はしっていたが子供向けに簡潔にまとめてあって読み易かった。けど何故王子が野獣の姿にされてしまったのかが書かれてなかったのが気になった。このシリーズ全部集めたいがまだまだ先は長い。2015/10/23
退院した雨巫女。
9
《書店》野獣さんマントヒヒみたい。2011/05/11
biba
8
ベルに兄弟がこんなにいたとは、知りませんでした。野獣さんとのやりとりは、ディズニーとはちょっと違っていて、そこもまたおもしろかったです。2016/03/18
はる
3
懐かしい、映画とは違う三人姉妹の話です。2015/06/18
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