出版社内容情報
明治以降、日本は産業の振興につとめてきた。経済大国となったが、生じた問題も大きい。産業・経済のあり方を、歴史を通して考える。
目次
第1章 明治からの世の中(文明開化と「お雇い外国人」;日本の技術を世界につたえた「博覧会」;「地租改正」と産業の発展 ほか)
第2章 戦後と高度成長期(焼け野原から経済大国への道;経済成長を加速させた東京オリンピック;高度経済成長と日本のエネルギー ほか)
第3章 現在から未来にむけて(はじめての円高不況と経済の国際化;「バブル経済」の崩壊と平成大不況;希望にみちた21世紀にむけて)
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- 和書
- 世界史における現在