出版社内容情報
電灯、蓄音機、映画など、人類の役にたつ数多くの発明をしたエジソン。好奇心旺盛な少年が、世界の発明王になるまでを描きます。
内容説明
わたしたちのべんりなくらしの中には、エジソンのつくりだしたものがたくさんあります。エジソンは、どのようにして、「発明王」とよばれるようになったのでしょうか。
目次
ランプの光のもとで
どうして?なぜ?
お母さん先生
はたらくたのしみと実験
新聞売りになる
はしる実験室の火事
またとないお礼
わたりあるきながらも
ノートにメモを
発明にとりかかる〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラーレ
8
なぜ?なぜ?小さい頃のエジソンは大人にそんな質問を繰り返した。そんなエジソンは大人からは少し変わった子だと思われていた。エジソンは好奇心の塊だった。それがエジソンなんだなと感じた。好奇心がエネルギーになった。それが数々の発明につながったんだと理解した。私も「なぜ」って強く思ったらめんどくさがらずに調べてみたい。それが楽しいこと、没頭できることなのかもしれない。2023/11/08
茶々吉(パーソナリティ千波留)
3
2022年の読書感想文教室の教え子のために読了。 「エジソンは偉い人」ということはもちろん知っているけれど、私自身、伝記が苦手のため、感想文の指導はとても難しかった。2022/07/31
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
2
小学校の国語科単元で、伝記・ノンフィクションがあるので、こちらのシリーズを紹介。図書室の蔵書です。2019/04/10
とかねね
2
表紙の絵がリアルなのと分厚いのとでなかなか手に取られないシリーズ...。ですが、偉人の偉業がちゃんと分かりやすく書かれていました。裏表紙からの解説は写真や絵も多く、クイズを交えながら面白おかしく人物紹介がされていて分かりやすかったです。伝記になっている偉人といえばエジソン!ということで読んでみましたが、一生発明家として過ごしたエジソンの波乱万丈な毎日は物語としても面白いなぁと思いました。2018/07/16
こんぺいとう
2
僕もいつか何かを発明したい2010/04/28