出版社内容情報
本を開くとポップアップのしかけで、子どもの等身大の動かせる人体もけいがとびだします。小さな子どもにもよくわかる人体の絵本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しろくま
18
4歳10か月の息子と3歳1か月の娘と。脳ミソが頭の骨の中にちゃんと入っています。よくできたしかけ。「脳ミソは大事？骨で守られているの？」(息子)、「ほらここに入っているよ！」(娘)、「これがbackbone?」(息子)などと、二人で遊んでいます。2019/01/13
しろくま
18
4歳6か月の息子と2歳10か月の娘と。息子が腕を指差し、「この中には何があるの？」と聞くので、「骨と筋肉と血かな」と答えました(^^;そして、この本を開いてみました。この本、ちゃんと動脈と静脈が色分けしてあり、心臓とも繋がっています。臓器の大きななども等身大で実感できるところがいい。開くと140センチのこどもの大きさになっています(^o^)子どもたちは心臓や膀胱、腸などを見つけてフラップを開いたり大きさを比べたりして楽しんでいました。2018/09/25
にゃんた
17
娘たちが子どもの時から我が家にある絵本。まだ早いかとおもいつつ、読む友さんのお家もお子さんと楽しまれているようなので、我が孫にも見せてみた。読むというより、自分よりも大きな1.4メートルの人体標本にじっと見とれていた。骨や腸や筋肉の説明はしてみたけれど、まだ難しい。ただ関節のとこで動く手に何度もタッチしていた。扱いも恐る恐るのせいか優しい。彼にとって大切な絵本になるといいな。世代を超えて受け継がれるといいな。2018/05/12
しろくま
15
4歳9か月の息子と3歳1か月の娘と。本棚の位置を移動したら、本を手にしやすくなった様子。これは、本というより人体模型の方でほぼ遊んでいます。娘の好きな歌Dry bones に合わせて骨の部位を触ったり、なぜか人体模型とままごとをしたり…(^^;「何時にお迎えですか？じゃ、ママとタッチね！」と言ってタッチさせられました。2019/01/01
しろくま
14
5年生に、理科の特別授業で豚の内臓を見る前に。140cmくらいの子がいるので、その子と比べてみました。骨、筋肉、神経、消化器別で説明。この絵本は等身大であることと、内臓の外側に骨や筋肉が表されているので、本当に分かりやすい。怖い感じもあまりしないし。かなりの反応がありました。5年生の教科書には消化器などは出てこないので、初めて見たという子も多かったため。もちろん、その後の本物には、かなりの反応でした。眼球、舌、内臓。本物に触れ、観察、体感できることは貴重な経験でした。前日まで生きていた豚さんでした。2021/01/26
