出版社内容情報
おばけのアッチに、あるかないかわからないごちそうをつくってほしいというヘンな注文がきました。さてどんなごちそうをつくるのかな?
内容説明
りょうりのてんさいアッチくんに、ふしぎなひとからごちゅうもん。小学低学年向。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
absinthe@読み聞かせメーター
8
6歳の娘に読み聞かせ。あるか無いか解らないごちそう?でも、展開は最初のページでだいたい読めてしまう。けど、やっぱり面白い。娘が理解するのにちょうどいい難しさだと思った。2016/05/16
遠い日
6
「小さなおばけ」シリーズ。あるかないかわからない料理を作れという奇妙な注文が入ります。できると言ってしまったおばけのアッチ、さぁ大変。アイデアの勝利かな?うまく切り抜けることができて、よかった。2023/07/06
そうさん
5
7歳。あるかないかわからないごちそう…。どうなるのだろうと思ったが、そうくるかと。子どもの謎かけとしては良かったと思う。最後のエッちゃんのチューには照れていたのか、やめて~と言っていた。2022/01/11
みるく
2
おばけのアッチがあるかないかわからないごちそうをつくってくださいってお手がみをもらって、わたしはアッチはたぶんできないなとおもったけど、できてたのですごいとおもいました。アッチがいちまいのおさらをもってって、それでえっちゃんたちがいいの?ってきいたけど、アッチはいいって言ってなぞの人ぶつのところに入っていったので、アッチはこわくないのかな?とおもいました。2018/04/23
保山ひャン
2
料理の注文は「あるかないかわからないごちそう」。おばけのアッチはその要望をいかに実現させるのか。依頼者は服の中身がからっぽの透明人間。 ごちそう、といっても、食べられなかったけどね。こういう難問クリア型の児童文学って、面白い。2016/11/30