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出版社内容情報
詩は心の中に生き続け、日々の生活から生まれる。身近にある詩の素材、自由な見方、ことばの美しさを通して、詩作の喜びを育む。
内容説明
本書は、詩の心の入門書として、著者の詩への愛着を、随想的に語ったものです。１０代向。
目次
序章 詩は心の中に
第１章 ものと友だちになる心
第２章 常識をこえた心
第３章 見えないものまで見る心
第４章 ことばについて
第５章 イメージについて
第６章 じっと見つめる
第７章 詩の移り変わり
第８章 詩を味わいましょう
第９章 真実をみつめて
第１０章 私の詩から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみはり
4
能開文庫にて。本棚で埃をかぶっているのを発掘。黄緑のテープがあちこちに貼られていて、熱心に読んだ形跡があるのに、いつどうして読んだのかさっぱり覚えていない。首をかしげながらの再読。素敵な詩がたくさん載っていて、また、詩はどのように生まれてくるのかが優しく書いてあって良い。今回惹かれた詩が、印のついている詩でないのもまた一興。中学生に向けて書かれた本だけれども、いつまでも読んでいける本だと思う。2017/04/29
こた
1
😙ブログ兼業パパのあなた✨ココがドンピシャくるよぉぉ✨「はじめからわかっているものを書くのではなく、ペンをもって書きはじめる。そのことから、何かがわかるのではないか。書き終わったあとで、自分の心のあり方をあらためて発見するのではないだろうか……と。」2019/01/22
