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出版社内容情報
国土の七分の一が北極圏という白夜の国スウェーデン。生命を尊び、真に豊かな生き方を求め福祉大国を築いた人々の生活を紹介。
目次
白夜の国、南北に長い国土
平和と平等を愛する国
歴史をいかした近代都市
ストックホルム日本人補習学校
太陽の光を満喫する夏のくらし
サマーハウスの生活
寒くて夜の長い冬
ルシア祭とクリスマス
質素で堅実なくらし
シンプルなふだんの食事〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Olga
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今、スウェーデンという国のことを勉強中。子ども向きに書かれた本なので、写真も豊富でわかりやすかった。2010/01/23
エリック
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メモ:この国では高度な工業社会になってもなお、手仕事が大切にされている。人や機械に頼ることなく、自分の手でつくれることは楽しいし、一番便利でむだがないのかもしれない。日本と違い人々は、食事や自動車などにあまりこだわりがないようだ。多くのものを持つより、どんなふうに生きたいかという、人生の質を大切に考えている。他人の価値観にふりまわされず、自分で選んだ人生を生きている。人々は「木を一本切っても、ツケはまわってくる」と考える。自然保護や世界平和についても真剣に取り組んでいる。スウェーデンの宝は人の心の中にあり2021/01/09