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出版社内容情報
少年は十二歳のとき、人助けがしたいといって仏門にはいりました。お寺の小僧になった少年のきびしい日常をとらえた清貧の記録。
内容説明
本書は、中学生でありながらお寺の小僧になった山本剛俊という少年の、きびしい日常をとらえた清貧の記録。
目次
プロローグ ナゾかけ問答
１ ぼくはお寺の小僧
２ おしゃれな小学生
３ 母の涙
４ 仏さまの山
５ こちらへ返していただきます
６ 居眠り子坊主の中学生
７ 見えない塀の中で
８ 夜の時間
エピローグ ワン・ステップの前進
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
航輝
1
図書館本 ノンフィクション 12歳で比叡山の小僧となって生活している修行僧の取材物語 取材当時15歳になった修行僧は大きな成長をしている 今後も大きく成長していくであろう彼の成長がみたい 2021/10/26
