出版社内容情報
三人組がタイムスリップして、関ヶ原の戦いにまきこまれ、やっとのことで脱出。と、今度は水戸黄門と旅をすることに・・・。
内容説明
1900年、地中海で発見された2000年前の沈没船のなかから、金属製の歯車がひきあげられた。この歯車は、どうやら精巧な機械の一部分らしかった。ある学者によれば、これはコンピュータの部品だという。2000年前のギリシア人は、歯車を利用したコンピュータを発明していたのだろうか。それとも…。もっと文明の進んだ時代からもちこまれたものではなかったのか…。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しょこたろう
3
数十年ぶりに読みました。 歴史をある程度知ってから読めばよかったなあ、と小学生当時思ったのを覚えています。2020/08/08
KUU
2
再読。とっ散らかってる感。短いシーンばかりでしかもそれが続きものでないのでどうにもこうにも。翻弄されるだけで終わるしね2023/02/27
ヒノキ
2
タイムスリップもの。次々と時代が変わるのが消化不良。過去の人物についてもう少し深く関わって欲しいと思ってしまった。それにしても羨ましい。歴史の断片を実際に目にすることが出来るなんて。ジュラ紀の恐竜については、のび太たちが恐竜見て喜んでるイメージが強かったけど、よくよく考えればただただ恐い生き物だよなぁと思った。草食動物だから大丈夫って触りにいける彼らは異常なんだなと気付かされた。2022/02/14
ダイアナ
2
地震ならず「時震」が起きて三人組が時間旅行に出発!!戦国時代→江戸時代→幕末→古代→中生代とページをめくる度に場面が変わって慌ただしくも楽しい一冊。三人の知識が現実に反映されてあれ?およ?な感じもズッコケらしくて良かった。2018/04/29
Kumazon
1
小3・4月2025/04/24