目次
1章 東学農民運動
2章 甲午・乙未改革と義兵の蜂起
3章 大韓帝国と独立協会
4章 日本の侵略と国権の侵害
5章 自強運動
6章 義兵闘争
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がんぞ
3
地下資源を重視しない(鉱物採掘精錬には膨大な労力が必要で未開人には無理)19世紀には朝鮮半島は侵略する価値もないから話にならない敵愾心の地からは引き揚げたのを「勝った」と思いこんだ李朝の夜郎自大。是正応大院君は小才があるだけに国を滅ぼした。国を滅ぼしたから日本に近代化されて良かったというのは次の巻のことで民族が誇りを持つためには、欠片でも感動的なことを見せて欲しいが、無い。東学農民運動も排外でしかなかった。両班のやるせないほどの退廃ぶりが描かれていることといい、正当政権はプロレタリアートだけに北朝鮮なのか2015/02/28