出版社内容情報
ティモシーとサラは、海辺のおばさんの家へ遊びにいった。そこには、パパボーシと呼ばれるお兄さんがいる。なぜ、パパボーシなんだろう?
内容説明
ティモシーとサラは、はじめてふたりだけで、うみべのおばさんのいえへ、でかけました。そこには、ジョニーというおにいちゃんがいます。でもジョニーは、ともだちにパパボーシといわれています。ティモシーとサラは、ふしぎにおもいましたが、なぜなのかジョニーにきけないのです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
37
今娘のお気に入りシリーズ。大事なボーシなのに、笑って許してるので、人間が大きいと思いました、最近仕事でイライラするお父さんは見習いたいものだと思いました。人間小さいぞ、おれ。2016/05/15
こどもふみちゃん
9
4歳の娘、大好きなティモシーとサラのえほん。2013/05/12
遠い日
7
小型版のシリーズより、ぐんと物語が深くて読み応えを感じる。大人の世界の入り口にたっているいとこのジョニーとの夏物語。船乗りのパパに任されたものを口にはしないけれど、心にしっかりと留め置いたことがわかることばに、ジョニーの成長がみえる。2016/10/20
absinthe@読み聞かせメーター
6
6歳の娘に読み聞かせ。男の子は、地位を巡る対立などが起こり始める年齢がある。わざと粗暴になったり、偉そうに見せたり、自分の方が強いと示さないといけない。そういう年齢に差し掛かった男の子との付き合いがえがかれる。でも、あの悪ガキ?3人組とも仲良くなれてよかったね。2016/10/17
庵治
2
海辺の家でハンモック…うーん…「赤毛のアン」から「南の島のフローネ」に?まあとにかくそういう世界観がすきなんよね。2011/10/16
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