嫌いな人とのつきあいかた―好き嫌いの心理学

伊賀 順子【著】

ポプラ社（1991/04発売）

• サイズ A5判／ページ数 134p／高さ 22cm
• 商品コード 9784591038628
• NDC分類 K140
• Cコード C8011

内容説明

好きな人があるように、嫌いな人があるのはあたりまえ。だけど、やっぱり気になってたまらない。そんなときは、自分のほうから少しだけ変わってみよう。小学校高学年以上向き。

目次

１　好ききらいとは（好ききらいを考えなおしてみよう；好ききらいの心のはたらき；意識と無意識の世界；心の奥、無意識の世界；「感情」の発達；外向感情と内向感情）
２　人間関係と好ききらい（家族関係での好ききらい；学校生活での人間関係と好ききらい；友達関係と好ききらい；好きになれない自分；「きらい」と思う自分の心とつきあおう）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ユーグ]

思春期の人向けだが、嫌いなら嫌いでいいんだって事を言っているので、大人が読んでも、ちょっと心が楽になる。舞台が、学校、塾、家庭内の狭い世界を前提に話が進んでいるので、社会人には、嫌いな人のあつかい方は、役に立たない。でも、心が楽になる

2013/08/10