内容説明
1989年(平成元年)2月23日、「吉野ケ里遺跡発見」のニュースは、全国的な関心をよびおこしました。弥生時代の遺跡として日本最大の規模をほこるこの遺跡の発掘にたずさわった著者が、発掘のようす、発掘調査からわかった遺跡の価値などについて、小さいころからなれしたしんできた吉野ケ里への想いをまじえながら語ります。
目次
プロローグ(古代の集落出現;吉野ケ里がかわった)
第1章 子どものときから気分は考古学者
第2章 考古学ってなんだろう
第3章 吉野ケ里遺跡研究の歴史
第4章 吉野ケ里遺跡をほる
第5章 吉野ケ里遺跡の価値
第6章 吉野ケ里は邪馬台国か
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