内容説明
ミステリーの女王、アガサ・クリスティ、不朽のデビュー作。スタイルズ荘の主、イングルソープ夫人が、何者かに殺害された。スタイルズ荘で静養していたヘイスティングスは、事件解明のため、名探偵ポワロを訪れた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
砂希ちま
5
読んでいないのに、なぜかわかった気になるクリスティ。この夏は彼女の作品をたくさん読むことにした。ポアロシリーズ1作目だからか、謎解きにはいまひとつ共感できなかったけれど、展開の手腕はお見事。睡眠不足の日でも、睡魔に負けず読み進められた。この先、ポアロシリーズに集中したいので、結構楽しみだ。2018/07/16
かずちゃん
4
昔完訳を読んだが、よく理解できなかった。完全に筋は忘れたため、ポプラ社版で、読んでみる。内容は、分かり安かった。ミステリーの古典であり、犯人は、最後まで分からなかったが、個人的に本格推理に興味が薄れているため、あまり感動がなく終わった感じです。2017/10/12