こども世界名作童話
子鹿物語

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  • サイズ A5判/ページ数 141p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784591033050
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

出版社内容情報

開拓地にすむジョディと子鹿のフラッグの成長と心の交流を、自然のきびしさ豊かさをとおして描きます。愛されつづける感動の名作。

内容説明

「子鹿物語」は、作者の3番目の長編小説で、1938年に出版され、よく年、ピューリッツァ賞を受賞しました。アメリカでは、国語の教科書にもつかわれ、古典的な名作として親しまれています。物語の舞台は、1970年代のフロリダの開拓地です。かん木の原始林地帯での生活は、きびしいものです。食べるため、生きるためには、かわいがっていたどうぶつさえ、殺さなくてはならないのです。主人公のジョディは、この自然のきびしさのなかで、ふかいかなしみを体験し、現実を学び、おとなの世界へと、1歩ふみだしていきます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

退院した雨巫女。

7
《私-図書館》子鹿は可愛い。でも、おとなになって農作物や周りに迷惑をかければ、殺す。それも切ないね。2018/01/20

ぬのさと@灯れ松明の火

2
鹿が害獣だと知っている大人視点で読むと、なんだかなあ。2015/07/17

kaffy

1
以前他社の本で読んで泣いてた長女。また読んでは泣いてる。実は母もこの本は読むたび胸が苦しくなる。子ども目線、親としての苦しさが両方理解できるんだよね。それにしても衝撃の結末。2011/01/28

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