新・こども文学館<br> ズッコケ妖怪大図鑑

個数:

新・こども文学館
ズッコケ妖怪大図鑑

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月17日 04時47分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 204p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784591032244
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

三人組のモーちゃんとハカセのアパートに、妖怪が出現? 真相究明に立ちあがった三人組だが・・・。花山町の秘密とは?

内容説明

花山団地に妖怪あらわる。危機一髪!巨大な火の玉につつまれる三人組、団地の住民を恐怖のどん底においこんだ妖怪の正体は?小学中級以上。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オーウェン

50
シリーズ23作目は妖怪が登場する。 幽霊ものとは明確な違いがなされており、実在することを印象付けている。 雪の降った翌日に妙な足跡を見つけたハカセとモーちゃんから始まり、妖怪の過去を調べ対策をハカセらしい。 火の玉や馬とニワトリなど動物の行列。 そしてある動物の巨大な姿と最後に対峙していく展開。 とはいえ解決したような、してないような余韻は妖怪ならではか。2021/04/20

なおなお

4
水木しげるの世界の妖怪が出てくるかな…と思ったら全然違った。最後まで結末が分からなくて面白かった。 老朽化したアパートと新しいアパートという現代にも続く問題も映し出されている。 それにしても、ハカセはいざという時頼りになる!2019/08/06

菱沼

4
職場の前の道路で、ときどきタヌキが車にはねられて死んでいて、私も片付けたことがある。乳房のふくらんだ大きなタヌキで、きっと巣穴には子ダヌキが待っているのだろうと思った。母ダヌキを亡くしては、その子たちも生きてはいられなかっただろう。『ズッコケ山賊修行中』にも出てきたが、土蜘蛛という言葉は、もとは権力に逆らって追放され、山野に隠れ住んだ人々をさし、それが転じて妖怪のひとつとなった。自分を主張したいと願う妖怪のかなしさを思う。タヌキにも妖怪にも生き延びてほしい。2014/07/15

さびる

3
夏が『~恐怖体験』なら冬はやっぱりこれ。珍しく雪が積もった日の早朝。古いアパートの前に残された謎の足跡から始まる一連の怪奇現象は、市営アパートの住人を震え上がらせる。真相解明に乗り出した三人組に降りかかる奇妙な出来事、そして「ごくろう塚」の真の意味とは・・・。ズッコケシリーズは最後の数行にほのかなペーソスがあって、それも大きな魅力となっている。

池野恋太郎

2
シリーズ23作目。 ハカセがトイレで本を読む気持ちはよくわかる。私もこの本をトイレで読みました。2019/11/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/403105
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。