内容説明
石油や石炭などのエネルギー資源は、無限にあるわけではありません。わたしたちの子どもの子どもの、そのまた子どもがこまらないように、これらのエネルギーは、大切につかっていかなければなりません。また、まだ十分に利用されていない、太陽エネルギーなどの自然のエネルギーを、もっとじょうずにつかっていくことをかんがえていかなければなりません。この本は、ふだん、なにもかんがえずにつかっていたエネルギーを、もう一度みつめなおし、エネルギーをただしく理解してほしいというねがいでつくられています。
目次
1 エネルギーってなに
2 電気エネルギー
3 電気の利用
4 自由研究 エネルギーをつくってみよう
5 爆発のエネルギー
6 地球のエネルギー
7 エネルギー利用の歴史