出版社内容情報
魔法をかけられ眠りについたおひめさまを、王子さまが助けます。ペローの童話から他に「長ぐつをはいたねこ」「親指ぼうや」を収録。
内容説明
妖精にのろいをかけられて、森のおくふかく、だれにもしられず、百年のねむりについている、おひめさま。そこに、ひとりの王子さまがやってきます。さて、王子さまはおひめさまのねむりをさますことが、できるでしょうか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
みなちょん
1
娘が図書館で借りた本。おやゆびぼうやと言う話しがあったんだけど、こんな話しがあったんだと感心してしまいました。フランスの話しなんだけど、ねむりの森のひめと長靴をはいた猫が一緒の作者というのも驚きでした^_^2014/12/12
まき
0
小学生の時に読んで、内容に大分ショックを受けた童話集。 「ねむりの森のひめ」は王子と姫が結婚するまでの話は知っていたけれど、ペローの童話ではその後の話が書かれている。 王子の母親が実は人食い鬼で姫と孫たちを食べようとしたという内容で結末にも驚いた。 「親指小僧」は人食い鬼の住処に泊まることになった7人兄弟の話。 末の弟、親指小僧が機転を利かせる話だが、途中でなかなかショッキングでグロテスクな描写もあり、改めて再読して、当時と同じくらいのインパクトを受けた。 自分が読んできた人食い鬼が出てくる童話の中でも、2025/11/08




