ポプラ社文庫<br> 女吸血鬼カルミラ

ポプラ社文庫
女吸血鬼カルミラ

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  • サイズ 新書判/ページ数 182p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784591020005
  • NDC分類 K933

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かずちゃん

5
話しの流れは分かるけど、説明不足の点が多いのは、訳のせいだろうか?完訳が読みたくなりました。 2017/10/13

2
レ・ファニュ作『吸血鬼カーミラ』のジュニア版。200ページに満たないページ数ですが、もともと中編程度の小説でしたから、大きく端折られたのは編者?による前書き程度で、原作の内容が過不足なく、特にカーミラに惹かれるヒロインの心情などは原作以上に分かりやすく描写されているのであります。『カーミラ』の物語を把握するには最適。ところで、カーミラのイラストは険のある美女というイメージですが、本編中の描写では繊細で人懐っこい美少女というもの。149ページの(生前の?)肖像画が令嬢のイメージにぴったりでした。星4つ。2022/08/24

香具師山啖呵堂

2
ウィキペディアには「作中では明かされない残された謎もある」と記述があります。 そういえば、カーミラの母親やカーミラ親子の執事や馭者も登場します。また、馬車の中にはもう一人、黒い肌の女性もいたそうです。これらの面々は何だったのでしょうか。 全てが人間の常識で解明されないのも仕方ないことなのですが。ここがミステリー小説と怪奇小説の違いです。   https://sfklubo.net/carmilla/    https://sfkid.seesaa.net/article/487799744.html2022/05/08

ヴィル

1
翻訳はイマイチだけど時々思い出して読みたくなる一冊。

高里奏

0
訳が気に入らない

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